昨日土曜日は午前中、市ケ谷に行く用事があり外堀の土手を歩いていると、か細いミンミンゼミの鳴き声が聞こえました。アブラゼミもまだ数匹鳴いていました。時間があれば個体を確認したかったです。
立石辺りではすっかりセミも聞かなくなってしまいましたが、場所によってはまだ鳴いているのですね。
午後は、選挙に向けて党支部事務所で打合せ。
やる事がたくさんあります。
さて、その後知人の紹介で大学の学生さんの聞き取り調査を受ける事になりました。
男性の育児参加の実態や意識についてという事でした。子育てパパの研究材料!
かわごえのパターンは特異で一般的ではないかも、という前提でお話させていただきました。
子どもが産まれる前に仕事を辞めた事、保育園に入る前に日中自宅で一人で子育てをしていて社会に取り残されたような焦燥感を味わった事、自分が風邪で体調悪い時に大変な思いをした事など、思い出しながら話をさせていただきました。
特に父親の子育て参加の中で、保育園や学校で意識して関係づくりをすることで父親のネットワークができる可能性がある事も話題になりました。
この20年間で保育園の父親の送り迎えも増え、街中でも父親が子どもをおんぶ、抱っこしている姿が普通に見られるようになりました。時代が変わってきた事を感じます。
これから育休の取得など子育てに参加する父親も増えてくるはずです。その中で、父親同士の情報交換の場があると心強いと感じました。(愚痴を言いあうだけでもいいのです)
一般的な子育て中の話から離れてしまい、研究材料として役に立ったかどうかはわかりませんが。私としては自分を振り返る良い時間にもなりました。