しばらくブログに手をかけられませんでした。
今週の動きをまとめて。
19日(木)の東京新聞の朝刊に父子家庭支援の全国組織の設立の記事が掲載されていました。
朝のテレビニュースでも放映されたのでご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんが、PTA連合会での仲間も設立メンバーになっており、写真にも写っていました。
支援策に男女の差は無いというのが基本。
当事者にしかわからない状況を広く知ってもらい、支援体制を広げていければと思います。
20日(金)は東京都のPTA協議会と都教育庁との要望回答会に参加してきました。
毎年参加したメンバーから、具体的な要望の実現に結びつかない徒労感を聞かされてきました。
今回は40人学級の弾力的な運用、学校図書館の充実、スクールカウンセラーの増員、ソーシャルワーカーの導入、部活動顧問や指導員の待遇改善などを要望として提出していました。
具体的に実現した項目はありませんでしたが、確かに一回限りの要望と回答では実現は難しいと感じました。
今後は具体的提案をするとともに直接担当部局と交渉を重ねる必要があると感じます。
21日(土)は東京シューレ葛飾中学校が開催している、不登校親の会に顔を出してきました。
当事者として悩んでいるご家庭の助力になりたいと、シューレ中学校の開校とともの始まったという会です。
一人で(ご家庭で)煮詰まっている中でも、現状を話すだけでも変わってくることがあります。
このような会にもっと区の支援があってもいいかと思います。