3/27(日)の午後は、仲間のお嬢さんが出演するということでお誘いいただき、シンフォニーヒルズ少年少女合唱団の定期公演会に行ってきました。
あいさつの中で、この震災のあと、公演をしてもいいのか悩んだ、との話がありました。
しかし、「歌うことで勇気づけられたり、元気になる人がいてくれれば」との思いで踏み切ったとのこと。
少なくともここに一人は力をもらった人間がいます。
子どもたちの歌声と、仲間のお嬢さんの姿に涙がこぼれるかと思いながら聞かせてもらいました。
「歌がなければ一人ぽっちはさみしかったろう、歌がなければ会えなかっただろう・・・」(うろ覚えですが)そんな歌詞がありました。
人が人として存在できるのは、「歌」をはじめ文化があるからだと改めてきづかさせてもらいました。
多くの力が(声が)一つになり作り出されるハーモニーは心に響きます。
こんな状況だから、かえって歌やアートの力が世の中に必要なのだと思います。
この場にいさせていただき感謝です。